英語の第5文型

英語の文章は、どんなに長く見えても必ず次の5つのパターン(文型)のどれかに当てはまります。

まずは基本となる4つの要素の記号。

  • S(Subject):主語(~は、~が)
  • V(Verb):動詞(~する、~である)
  • O(Object):目的語(~を、~に) ※動詞の対象になるもの
  • C(Complement):補語(イコールになる言葉) ※主語や目的語を説明するもの

■ 第1文型:SV(SはVする)

もっともシンプルな文型です。動詞の後ろに何も来ないか、場所や時間を表すおまけの言葉(修飾語 M)が続きます。

  • 例文: The sun rises. (太陽が昇る)
  • 例文:Heruns [in the park]. (彼は公園を走る)
    • in the park は場所を表すおまけ(M)なので、文型にはカウントしません。

■ 第2文型:SVC(S = C である)

「主語(S)と後ろの言葉(C)がイコール(=)の関係」になります。Vには is などのbe動詞や、変化を表す動詞がよく使われます。

  • 例文: I am a student. (私は学生です → I = a student
  • 例文: She became a teacher. (彼女は先生になった → She = a teacher

■ 第3文型:SVO(Sは Oを Vする)

動詞のすぐ後ろに、「〜を」「〜に」にあたる目的語(O)がきます。第2文型とは違い、SとOはイコールになりません

  • 例文: I play tennis. (私はテニスをします → I ≠ tennis
  • 例文: He likes apples. (彼はリンゴが好きです → He ≠ apples

■ 第4文型:SVOO(Sは O1に O2を Vする)

動詞の後ろに、名詞が2つ連続で並ぶのが特徴です。1つ目が「人(〜に)」、2つ目が「物(〜を)」になります。後ろの2つはイコールになりません

  • 例文:He gave me a present. (彼は私にプレゼントをくれた)
    • me(私) ≠ a present(プレゼント)

■ 第5文型:SVOC(Sは Oが Cの状態だと Vする)

動詞の後ろに言葉が2つ並びますが、第4文型とは違い、「O = C」の関係が成り立ちます。

  • 例文:The news made me happy. (そのニュースは私を幸せにした)
    • me(私) = happy(幸せな状態)

💡 迷ったときの見分け方まとめ

  • 後ろに言葉が1つだけあるとき
    • S = 後ろの言葉 なら 第2文型(SVC)
    • S ≠ 後ろの言葉 なら 第3文型(SVO)
  • 後ろに言葉が2つ並んでいるとき
    • 後ろの2つがイコールではない なら 第4文型(SVOO)
    • 後ろの2つがイコール(O = C) なら 第5文型(SVOC)
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